恵水豚とは
恵水豚は、恵まれた水で飼育する豚と書いて「恵水豚」と命名しました。山のきれいな湧き水で飼育するので、肉質も臭みも柔らかです。そして体質の異なるランドレース種、大ヨークシャー種、デュロック種の三種類の豚を交配させることによって高品質な豚肉を作っています。豚は暑さに弱い生き物ですが、山で育てているので豚にとって環境が良くストレスを与えないのも美味しさの秘密です。私たちは、徹底した温度管理の中、愛情をたっぷりかけ「恵水豚」を飼育しています。
水へのこだわり
環境へのこだわり
品種へのこだわり
≪矢野農場≫
矢野農場は、愛媛県の標高 400メートルの大自然に囲まれた中にあります。
このような恵まれた環境の中で豚にストレスを与えないように、徹底した衛生面の強化と、近代的な飼育方法により健康な豚に育てています。
豚肉の部位
【豚ヒレ肉】
豚肉の中で最もきめが細かくて柔らかい部分です。脂肪分は少ないですが、肉はとてもやわらかく、ヒレカツなどの揚げ物にするのがおすすめです。
【豚肩ロース肉】
赤身に脂肪が適度に入り、バランスが良く豚肉らしい深い風味が味わえます。ステーキやしゃぶしゃぶ、しょうが焼などの料理に向いています。
【豚バラ肉】
あばら骨周囲にある部位で口当たりがやわらかく、濃厚な脂を感じられます。ブロック肉なら焼き豚や角煮に、スライスならしゃぶしゃぶがおすすめです。
【豚もも肉】
赤みが多い部分で脂肪が少なくたんぱく質が豊富な部分です。柔らかい肉質であらゆる料理によく合います。しゃぶしゃぶや炒め物にするのが一般的です。